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【SONY α1 レビュー】α7/α9 のいいとこ取りの最強機種【予想:80万円】

【SONY α1レビュー】遂に新シリーズ いいとこ取りの最強機種

 

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どうも!田中さん。です!

 

 

いよいよ発表になりましたね!

SONYのαシリーズ新モデル!

 

その名も…

 

SONY α1 【ILCE-1】

 

 

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引用:SONY公式ストア

 

 

 

 

新たなるハイエンド機としての登場になります。

モデル名は『ILCE-1』

 

 

35mmフルサイズイメージセンサー搭載

一眼カメラです。

 

 

発売予定日は3月19日

予想価格はズバリ 『80万円』 

 

 

予約受付は2月2日 10時からとなっております。

 

機能面も価格もまさに プロ向け の機種です。

 

 

数多くの機能がある中で

特出すべき  α1 のポイントを抑えて紹介します。

 

αシリーズのいいとこ取り機種と題しました

新シリーズに迫っていこうと思います。

 

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

【SONY α1 - 有効画素数 約5010万画素で30コマ/秒の連写】

 

 

はい。まず注目すべき性能として

約5010万画素で30コマ/秒の連写機能ですね。

 

 

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引用:SONY公式ストア

 

 

これは、SONYの高性能イメージセンサー

『Exmor RS』の採用によるところが大きいですね。

これにより約5010万画素での撮影でも

30コマ/秒の高速撮影を可能にしています。

 

『α9』でも採用されていた、ブラックアウトフリー仕様です。

(ファインダーがオフにならない)

 

 

 

 

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引用:SONY公式ストア

 

 

画像処理エンジンは『BIONZ XR』を採用しています。

『α7sⅢ』でも採用されており

動画撮影能力および高感度を誇る優秀なエンジンです。

 

 

 

【SONY α1 - リフレッシュレート240fps 電子ビューファインダー】

 

 

次に紹介するのが、電子ビューファインダーです。

f:id:tanakasan0921:20210201153927j:plain引用:SONY公式ストア

 

 

高速撮影を支えるべく高性能となっており

 

最高リフレッシュレートは240fps

 

高性能ゲームモニターに匹敵する性能です。

 

これにより、滑らかな動きで被写体を捉え、追随します。

 

 

解像度は2048×1536

パネルは有機ELを採用

 

まさにハイエンドですね。 

 

 

 

【SONY α1 - 120回/秒でのAF/AE 演算機能】

 

 

同様に、高速撮影を支える特徴として

AF/AE 性能があげられます。

 

非常に高性能で、毎秒120回の速度で演算されます。

 

これにより、高水準で

被写体の移動や、光や色の変化に対応します。

 

 

AFエリアは位相差759点・コントラスト425点。

 

『α7sⅢ』に匹敵します。

 

 

また、SONY自慢の『リアルタイム瞳AF』も強化!

 

 

鳥の瞳の検出・追尾が可能になりました。

 

 

また、動物に対しても進化しており

上下が逆さまであっても(寝ている時など)追随が可能になっています。

 

 

 

【SONY α1 - 動画撮影 8K/30p 4K/120p 対応】

 

 

 『α1』の特徴として動画撮影性能の向上があります。

f:id:tanakasan0921:20210201154217j:plain引用:SONY公式ストア

 

αシリーズ初対応となる

 

『8K/30p』での動画撮影が可能です。

 

4K解像度では120pに対応しています。

 

 

8K撮影時の発熱に対しても対策がされており

約30分の連続動画記録が可能となっています。

 

どんどん進化していますね。

 

 

 

【SONY α1 - まとめ】

 

 

はい。ここまで『α1』を紹介してきました。

 

分かりやすい目玉機能のみを紹介してきましたが

他にも注目すべき機能として

 

 

電子シャッターでのフリッカーレス撮影が可能

シャッター速度 最高32000分の1秒

ISO感度 常用ISO100〜32000 拡張50〜10240

ダイナミックレンジは15ストップ

ボディ内手ブレ補正 5軸対応 補正効果は5.5段分

『Xperia pro』と連携で5G通信でのデータ転送

 

 

と、正にフラッグシップ一眼カメラといった仕様です。

 

 

それでいて本体重量(本体のみ)は653gに押さえています。

本当に企業努力を感じますね。

 

本体のコンパクト感を大きく変えずに

性能をここまでもってきた事に脱帽します。

 

ただ、一方で価格はそれなりの金額になる予定で

一般向けのカメラとしてはかなり高価になりそうです。

 

それでも

 

『α9シリーズ』で培った高速撮影

『α7Rシリーズ』で培った高い解像度

『α7s』シリーズで培った動画撮影性能

 

 

それの、まさに!いいとこ取りの

一眼カメラに仕上がっていると思います。

 

発売もオリンピック前であるので

会場でプロカメラマンや報道関係で使用されるかもしれません。

 

店頭に並ぶようになったら手にとってみたいと思います。

皆さんも是非見かけたら試してみてくださいね。

 

それでは、また!