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【ANKER PowerLineⅢ Flow レビュー】絡まないUSB-C&USB-Cケーブル

【ANKER PowerLineⅢ Flow レビュー】

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使いやすさが命の田中さん。です!

スマホ・タブレット・PCが便利になるにつれ

機材の充電器やケーブルが増えてきていないですか?

現在では、USB-Cタイプの充電器やケーブルが

主流になってきていますよね。

そんなケーブルですが、普段の生活で

使いにくさや不満を感じたことはないでしょうか?

筆者は次のような悩みを感じていました。

ケーブルの悩み

ケーブルにクセがついて治らない

ケーブルが絡まってしまう

耐久性が不安

高速充電に対応しているか分からない

そんな悩みを一発で解決する

画期的なケーブルがANKERから発売されています。

からまない・クセがつかない・高耐久と

ケーブルの煩わしさから開放されストレスフリーになれる製品でした。

まさにQOL向上に繋がるアイテムだったので紹介していきます。

 

 

 

ANKER PowerLineⅢ Flow - 外観

ANKERおなじみの白と青のパッケージです。

シンプルなのがいいですよね。

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ケーブル本体はこんな感じ。

バンドで束ねられた状態で入っています。

この状態ですでに一般的にかたくクセがつきやすい

ケーブルとの違いを感じますよね。

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バンド部分には「ANKER」の文字が入っています。

どうせなら本体に合わせて

バンドの色も揃えてほしかったです…^^;

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ケーブルはシリコン素材でさわり心地もよく柔らかさもあります。

 

ANKER PowerLineⅢ Flow - 特徴

次で簡単にPowerLine3 Flowの特徴を挙げてみました。

ポイントを3点に分けて紹介していきます。

①絡まずにストレスフリー

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まずは何と言ってもこれだと思います。

シリコン素材の採用もあいまって

ケーブル自体が非常に柔軟性にとんでおり

絡まずクセもつかず非常にストレスフリーです。

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従来のケーブルと比較してみるとクセがないのが分かります。

※本製品は右側のケーブル。

この硬くてクセがあったのがストレスだったので感動ものです…

②約25,000回の高耐久性

f:id:tanakasan0921:20220206010046j:plain素材がシリコン素材採用で柔軟性が優れていると

耐久性が落ちるのはないか?と思ってしまいますが

PowerLineⅢflowは全然違います。

約25,000回の折り曲げに耐えうる

高耐久性を持ち合わせています。

安心して使い倒すことができますよね。

③全8色のカラーバリエーション

ケーブルってカラーバリエーションが

少ないものが多いと感じたことないでしょうか?

ブラック・ホワイト・グレーなど一般的ですよね。

PowerLineⅢflowでは8色のバリエーションがあります。

カラーバリエーション

・ミッドナイトブラック

・クラウドホワイト

・アイスブルー

・ミントグリーン

・ライトパープル

・ラベンダーグレー

・レモンイエロー

もう、めちゃくちゃ多いです。

自分のスマホやタブレット等の色や

部屋の雰囲気に合わせて選べるのでいいですよね。

上記の充電器がANKERの中ではコスパが良く

スマホの急速充電に十分な性能がある上に

ケーブルとカラーもそろえる事ができてオススメです。

 

ANKER PowerLineⅢ Flow - メリット・デメリット

画期的で使い勝手のいいケーブルですが

もちろんいい点ばかりではありません。

下記にてメリット・デメリットをまとめましたので

購入時の参考にしてくださいね。

メリット

柔らかく絡まない

ケーブルにクセがつきにくい

シリコン素材でさわり心地がいい

安心の高耐久性

カラーバリエーションが豊富

デメリット

ケーブルが少し太い

(それ以外思い浮かびません)

筆者の中では、USB-Cケーブルはこれ!

という程に定番となっています。

デメリットとしてケーブルの太さをあげました。

一般的な太さのケーブルと比較すると

次のように少しだけ太くなっています。

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この太さのケーブルになると、次のような

ANKERのマグネットケーブルトレーでは

太くて非対応なので注意が必要です。

(便利な製品なだけに残念…改善に期待)

その場合は、同様に、ANKERから

マジックテープ式になっており

使用できるケーブルの太さに幅があるケーブルトレーが

発売されているのでオススメです。

 

ANKER PowerLineⅢ Flow - 仕様・比較

次に製品の仕様を見ていきます。

表に簡単にまとめてみました。

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Power IQ対応、PD対応で100W出力。

そのうえ、からまず、クセがつかず、高耐久。

ケーブルとして申し分ない出来となっていますよね。

※価格は2022年2月のamazon参考価格です。

ANKERでは、本製品以外にも

USB-C&USB-Cケーブルがいくつか存在するので

こちらも簡単に次の表で比較してみます。

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対応出力は共通で100Wまでですが

他の2製品についてはPower IQ非対応となっています。

あるならあった方がいい機能です。

Power IQとは?

接続されたデバイスを検出し、デバイスに最適な出力で充電する機能

カラーは圧倒的にPowerLineⅢ Flowが多いですね。

高速データ転送モデルは価格が高め。

高耐久ナイロンモデルは

Power IQ非対応でケーブルが3.0mと長め。

価格も性能もベストバランスなのが本製品と言えるかと思います。

 

 

ANKER PowerLineⅢ Flow - まとめ・評価

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ここまで「ANKER PowerLineⅢ Flow」をレビューしてきました。

からまない・クセがつかない・高耐久

そして、PD対応でカラーなリエーションも多く

USB-Cケーブルはこれ!といった製品に仕上がっていました。

評価

デザイン ★★★☆☆

柔軟性  ★★★★★

耐久性  ★★★★☆

カラー  ★★★★★

コスパ  ★★★★☆

一点だけ、ケーブルが少しだけ太いのが本当に気になりました。

その点の改善に期待しています。

とはいえ、機能面も耐久面も抜群ですので

USB-Cケーブルの決定版はこれ!と言える製品でした。

今回の記事が参考になりましたら幸いです。

それでは、また!